専門医試験49B21で問われ、採点から除外されたものを参考にして作成した。
- × エキナセアはムラサキバレンギクとも呼ばれアレルギー反応を惹起することがある。また、免疫抑制剤効果を減弱させる可能性がある。
- × 薬用ニンジンは低血糖、血小板凝集抑制を起こすことがある。
- ○ セントジョーンズワートはセイヨウオトギリソウとも呼ばれ、チトクロームP450を誘導することで知られる。そのため様々な薬物の代謝に影響が出る。
- ○ ニンニクは血小板凝集抑制作用を持つ。
- × イチョウは血小板活性化因子(PAF)を阻害し、出血傾向を起こすことがある。