2013年8月13日 更新
麻酔薬理学
ホルモン補充用剤、喘息に対して使用されるツロブテロール、癌性疼痛に対してのフェンタニル製剤など、これまで様々な全身用経皮吸収剤が開発され、使用される頻度は高まっている。その全身用経皮吸収剤の「元祖」であるフランドルテープの開発秘話を取材しました。
皮膚吸収という性質の発見からフランドルテープの開発へ 1981年、狭心症発作の予防薬「フランドル錠」の開発に成功したトーアエイヨーでは、フル稼働で新製品の製造にあたっていた。
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